曲がるボールに全神経を集中!話題のハイブリッドスポーツ「テックボール」とは?

作成:2025年5月7日0:59 更新:2025年5月7日1:08
テックボールとは?
「テックボール(Teqball)」は、サッカーと卓球の要素を融合させたハンガリー発祥のニュースポーツ。湾曲した専用テーブルの上で、手を使わずに足や胸、頭を使ってサッカーボールを打ち返し合います。フットサルやサッカー選手のテクニック向上トレーニングとしても注目されています。
■ どんなルール?
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テーブルは卓球台に似ているが、中央が緩やかにカーブしている特殊な形状。
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ボールはサッカーボールサイズで、サーブから始まり、3タッチ以内に返球。
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手と腕は禁止、使えるのは足、頭、胸、肩など。
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シングル(1対1)とダブルス(2対2)が基本形式。
■ 特徴と魅力
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👟 テクニック重視:空中ボール処理やリズム感、視野の広さが問われます。
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🏃♂️ 運動量が少なくても楽しめる:サッカー経験が浅くても、ルールを覚えれば楽しめる。
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🧠 知的スポーツの一面も:位置取りやタイミング、反射神経が重要。
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🏫 教育・育成の現場でも活用:ヨーロッパではアカデミー世代の練習にも導入されつつあります。
■ どこで体験できる?
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日本国内でも少しずつ広がっており、スポーツイベントや一部フットサル施設などで体験可能。
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国際大会も開催されており、競技人口は世界で100か国以上に拡大中。
テックボールは、サッカーの感覚を残しつつも、卓球のような緊張感あるラリーが魅力の新競技。 フットサルやサッカー好きな人にはもちろん、初めての人でもハマりやすいスポーツです。テクニックとアイディアで勝負する新感覚バトル、ぜひ一度体験してみてはいかがでしょうか?